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日本代表が誇る両アタッカーが華麗なコンビネーション!またも結果残した伊東純也「タケがよく見てくれていた」

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[10.17 キリンチャレンジ杯 日本2-0チュニジア ノエスタ]

 日本代表の追加点は華麗な流れから生まれた。後半24分、左サイドをMF久保建英がドリブルで突破。中を見てエリア内でマイナスに戻すと、ファーサイドから走り込んだMF伊東純也が体を捻りながら右足で蹴り込んだ。

 日本が誇る両ワイドがみせたコンビネーション。伊東は「タケが突破したときにマイナスで受けようと思って、タケがよく見てくれていた」と“相方”への感謝を語ると、「あとは上手く抑えて、枠に蹴ろうと思って、いいところに行って、ゴール出来てよかった」とはにかんだ。

 ここにMF三笘薫やMF中村敬斗が加わる選手層の厚さ、競争力が、今の日本代表の最大の強みだ。「前半、右サイドはボールを受ける回数が少なかったけど、何とかゴールに絡んでやろうと思った。1ゴール取れてよかった」。そしてそこで誰よりも得点という結果を残し続ける“イナズマ純也”が、日本代表を引っ張る存在であることに間違いはない。

●北中米W杯アジア2次予選特集ページ
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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