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森保Jがサウジ入り! シリア戦は夕方KOで暑熱対策急務、冷房オフ&長袖で室内調整

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長袖ウェアでランニングするMF遠藤航(リバプール)ら

 日本代表は北中米ワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦(○5-0)から一夜明けた17日、次戦のシリア戦(21日)に向けてチャーター機でサウジアラビア・ジッダに入った。同日はリカバリーのため全体練習を行わず、選手たちはホテル内のトレーニングジムで調整した。

 日本代表は21日、ジッダのプリンス・アブドゥラー・アルファイサルスタジアムでシリア代表と対戦。キックオフは現地時間午後5時45分(日本時間午後11時45分)で、気温は30度を超える見込みとなっている。日本サッカー協会(JFA)広報担当者によると選手たちはこの日、暑熱対策のためジムの冷房を切り、長袖のトレーニングウェアで身体を動かしたという。

 シリアは17日の北朝鮮戦に1-0で勝利しており、次戦は互いに連勝をかけた一戦。シリアは初戦もジッダで行ったため、移動の負担がない。その一方、日本チームは長距離移動に加え、気温の変化を強いられるため、今回の2次予選では最大の山場となる。チームは18日からピッチに出てのトレーニングをスタートする。

(取材・文 竹内達也)
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竹内達也
Text by 竹内達也

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