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アジア杯直前の森保J、非公開ヨルダン戦から一夜明けて室内リカバリー調整

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室内調整するFW中村敬斗(スタッド・ランス)ら日本代表選手たち

 日本代表は完全非公開で行われたヨルダン代表(○6-1)とのトレーニングマッチから一夜明けた10日、滞在先のホテルでリカバリートレーニングを行った。選手たちは松本良一フィジカルコーチのもと、それぞれのコンディションに合わせた形で身体を動かしたという。

 日本サッカー協会の広報スタッフによると、選手たちは午前中に有酸素系の運動、ストレッチ、体幹トレーニングなどのメニューをそれぞれ行った様子。午後はオフを取ったという。

 9日のヨルダン戦では負傷中のMF三笘薫(ブライトン)とMF久保建英(ソシエダ)、負傷明けで別メニュー調整が続くDF冨安健洋(アーセナル)、プレミアリーグで連戦出場が続いたMF遠藤航(リバプール)の4選手を除くフィールド全選手が出場したと森保一監督。この日はリカバリーのため、練習場でのトレーニングを取りやめていた。

 チームは11日から練習場で再始動する予定。14日のグループリーグ・ベトナム戦に向けた最終調整に入る。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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