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「かなり厳しい戦いに」遠藤航ヘッドも反撃遅く…連勝止まった日本代表、24日インドネシア戦は「勝ち点3を取るだけ」

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[1.19 アジア杯グループD第2節 日本 1-2 イラク エデュケーション]

 反撃がやはり遅かった。前半を2点ビハインドで折り返した後半、日本代表はメンバー交代など積極的に仕掛けるが、なかなかゴールネットを揺らすことが出来ない。ようやく後半アディショナルタイム3分、CKをMF遠藤航が頭で合わせたが、1点差に詰め寄るのが精いっぱいだった。

 アジアの戦いは厳しい。そして初戦に続く前半の2失点は、まず修正しなければいけないポイントだろう。遠藤も「特に前半はかなり厳しい戦いになりましたし、後半は点を取りにいかないといけないシチュエーションで、最後まで点を取りに行く姿勢はみせましたけど、2失点しているとなかなか難しいというところ」と息を切らしながら話すと、「チームとしては勝ち点3を取りに行くだけ。最初から勢いを持ってやって、勝てるように頑張りたい」とグループリーグ突破をかけた24日のインドネシア戦に目線を向けた。

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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