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東京VのMF佐伯が現役引退を発表「中山さんのように未練タラタラですが」

　東京ヴェルディは30日、MF佐伯直哉の現役引退を発表した。2001年にジュビロ磐田に加入した佐伯は、その後、ヴィッセル神戸、大宮アルディージャ、アビスパ福岡、ジェフユナイテッド千葉、東京Vでプレーした。

　引退の決断をした佐伯は「プロに入って13年間、たくさんの人に支えられ続けてくることが出来ました。“ありがとう”という言葉だけでは足りないぐらいたくさんの力を、たくさんの方々から頂きました。言葉だけでは感謝の気持ちをかえせませんが、本当にありがとうございました。中山さんのように未練タラタラではありますが、自分自身悩み抜いて、最後はしっかり決断することが出来ました。今はとにかく感謝の気持ちしかありません。サッカーにありがとう。関わってくれた全ての方々にありがとう」と、コメントを発表している。

　以下、選手プロフィール
●佐伯直哉
さえきなおや
■ポジション
MF
■生年月日
1977年12月18日
■出身地
東京都
■身長/体重
173cm/67kg
■経歴】
東寺方サッカー少年団→読売日本SCジュニアユース→読売日本SCユース→国士舘大→磐田→神戸→大宮→福岡→大宮→千葉→東京V

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