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水戸が7本中6本PKストップのGK時久から2本のPKを決める…4発快勝で7位浮上

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[8.18 J2第29節 岐阜1-4水戸 長良川]

 水戸ホーリーホックが敵地でFC岐阜を4-1で下した。2連勝を飾った水戸は勝ち点を43に伸ばし7位に浮上した。

 先制は水戸。前半34分、左サイドからのCKを獲得すると、MF鈴木雄斗の折り返しをDF細川淳矢が押し込み、先取点を挙げる。だが岐阜も後半開始早々の1分にMF染矢一樹が左サイドから上げたクロスをDF益山司が頭で合わせて同点に追いついた。

 しかしここからは水戸が力の差を見せつけた。まずは後半11分、FW鈴木隆行が自ら得たPKを決めて勝ち越しに成功すると、同29分にはMF橋本晃司のシュートのこぼれ球をDF尾本敬が押し込み加点。アディショナルタイムにはFW三島康平がPKを決めてトドメを刺した。

 両チームの対戦は5月の対戦に続き4-1。いずれも水戸の勝利に終わった。ここまで7本中6本のPKストップという驚異の阻止率を誇っていた岐阜GK時久省吾もこの日の2本のPKは止めることが出来なかった。


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