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東京Vでコンビ復活…巻、高原の2トップは08年岡田ジャパン以来

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[9.23 J2第34節 東京V1-0千葉 駒沢]

 23日に行われた千葉戦で東京ヴェルディのFW巻誠一郎とFW高原直泰が2トップで先発出場した。今季より高原が東京Vに加入したことで実現の期待がかかっていたコンビだが、第34節でようやく実現した格好だ。

 かつて日本代表で名声を上げた2人は、高原が代表57キャップ、巻が38キャップを数えている。最初に揃って先発したのはオシム監督が率いた07年3月24日のキリンチャレンジ杯のペルー戦(2-0)で、通算7度ある。ペルー戦ではアベックゴールも記録している。

 最後は岡田武史監督になった08年1月30日のキリンチャレンジ杯のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(3-0)。日本代表での同時出場は通算で9度あった。最後は高原が先発し、巻が途中出場した08年2月6日のW杯3次予選のタイ戦(4-1)。ちなみにジーコジャパンの時に同時に出場したことはない。


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