J1ライセンスを新たに3クラブが取得…金沢、讃岐にもJ2ライセンス認定
Jリーグは30日、2014シーズンのJリーグクラブライセンス認定の結果を発表した。同制度は今季より導入されたもので、最上位のライセンスであるJ1ライセンスを新たにザスパクサツ群馬、愛媛FC、V・ファーレン長崎が取得。またJFLのツエーゲン金沢とカマタマーレ讃岐にも条件付きのJ2ライセンスが交付されている。これでJ1クラブライセンス所持クラブは36、J2クラブライセンス所持クラブは7となった。
ライセンスを交付する上で経営上の指導なしと判断されたクラブは昨年の23クラブから26クラブに増加している。
債務超過のクラブには「是正通達」がなされ、主だったところでは、3期以上連続の赤字を計上する横浜F・マリノスには「3期以上連続の赤字決算から脱する計画および債務超過を解消する計画を作成のうえ、実行に移すこと」。名古屋グランパスやヴィッセル神戸にも同様の通達がなされている。Jリーグはこれについて、「解消に向けて強い姿勢で臨む」「そのうえで『身の丈を大きくする』努力をする」としている。
またB等級基準(特にスタジアムの屋根の大きさ・トイレの数)の問題については、計算の基準となる人数を「満員」から「60%」にしたことから、充足と判断されたクラブが5クラブから13クラブに増加。トイレ不足は12クラブから4クラブ。ただし屋根不足は4クラブから10クラブに増加。その両方が不足しているクラブは20クラブから16クラブに減少している。
以下、詳細
コンサドーレ札幌
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(厚別:屋根・トイレ)
ベガルタ仙台
J1ライセンス B等級未充足(トイレ)
モンテディオ山形
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
鹿島アントラーズ
J1ライセンス
水戸ホーリーホック
J2ライセンス
栃木SC
J1ライセンス 是正通達(前年「個別通知」より悪化) B等級未充足(屋根)
ザスパクサツ群馬
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(屋根)
浦和レッズ
J1ライセンス
大宮アルディージャ
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
ジェフユナイテッド千葉
J1ライセンス
柏レイソル
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
FC東京
J1ライセンス B未充足解消
東京ヴェルディ
J1ライセンス 個別通知 B未充足解消
川崎フロンターレ
J1ライセンス B未充足解消
横浜F・マリノス
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(ニッパ球:屋根・トイレ)
横浜FC
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
湘南ベルマーレ
J1ライセンス 個別通知(前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
ヴァンフォーレ甲府
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
松本山雅FC
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
アルビレックス新潟
J1ライセンス B未充足解消
カターレ富山
J1ライセンス 是正通達(前年「個別通知」より悪化) B等級未充足(屋根・トイレ)
清水エスパルス
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
ジュビロ磐田
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
名古屋グランパス
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(瑞穂:屋根・トイレ)
FC岐阜
J2ライセンス 是正通達 B等級未充足(トイレ)
京都サンガF.C.
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
ガンバ大阪
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
セレッソ大阪
J1ライセンス B等級未充足(長居:トイレ)
ヴィッセル神戸
J1ライセンス 是正通達 B未充足解消
ガイナーレ鳥取
J2ライセンス 個別通知 B等級未充足(屋根・トイレ)
ファジアーノ岡山
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
サンフレッチェ広島
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
徳島ヴォルティス
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
愛媛FC
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
アビスパ福岡
J1ライセンス 個別通知(新規) B未充足解消
ギラヴァンツ北九州
J2ライセンス 是正通達 B等級未充足(屋根・トイレ)
サガン鳥栖
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(トイレ)
V・ファーレン長崎
J1ライセンス 個別通知 B未充足解消
ロアッソ熊本
J1ライセンス 是正通達 B未充足解消
大分トリニータ
J1ライセンス 是正通達
FC町田ゼルビア
条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) B等級未充足(屋根)
ツエーゲン金沢
条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) B等級未充足(屋根・トイレ)
カマタマーレ讃岐
J条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) 是正通達 B等級未充足(屋根・トイレ)
ライセンスを交付する上で経営上の指導なしと判断されたクラブは昨年の23クラブから26クラブに増加している。
債務超過のクラブには「是正通達」がなされ、主だったところでは、3期以上連続の赤字を計上する横浜F・マリノスには「3期以上連続の赤字決算から脱する計画および債務超過を解消する計画を作成のうえ、実行に移すこと」。名古屋グランパスやヴィッセル神戸にも同様の通達がなされている。Jリーグはこれについて、「解消に向けて強い姿勢で臨む」「そのうえで『身の丈を大きくする』努力をする」としている。
またB等級基準(特にスタジアムの屋根の大きさ・トイレの数)の問題については、計算の基準となる人数を「満員」から「60%」にしたことから、充足と判断されたクラブが5クラブから13クラブに増加。トイレ不足は12クラブから4クラブ。ただし屋根不足は4クラブから10クラブに増加。その両方が不足しているクラブは20クラブから16クラブに減少している。
以下、詳細
コンサドーレ札幌
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(厚別:屋根・トイレ)
ベガルタ仙台
J1ライセンス B等級未充足(トイレ)
モンテディオ山形
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
鹿島アントラーズ
J1ライセンス
水戸ホーリーホック
J2ライセンス
栃木SC
J1ライセンス 是正通達(前年「個別通知」より悪化) B等級未充足(屋根)
ザスパクサツ群馬
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(屋根)
浦和レッズ
J1ライセンス
大宮アルディージャ
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
ジェフユナイテッド千葉
J1ライセンス
柏レイソル
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
FC東京
J1ライセンス B未充足解消
東京ヴェルディ
J1ライセンス 個別通知 B未充足解消
川崎フロンターレ
J1ライセンス B未充足解消
横浜F・マリノス
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(ニッパ球:屋根・トイレ)
横浜FC
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
湘南ベルマーレ
J1ライセンス 個別通知(前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
ヴァンフォーレ甲府
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
松本山雅FC
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(屋根・トイレ)
アルビレックス新潟
J1ライセンス B未充足解消
カターレ富山
J1ライセンス 是正通達(前年「個別通知」より悪化) B等級未充足(屋根・トイレ)
清水エスパルス
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
ジュビロ磐田
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
名古屋グランパス
J1ライセンス 是正通達 B等級未充足(瑞穂:屋根・トイレ)
FC岐阜
J2ライセンス 是正通達 B等級未充足(トイレ)
京都サンガF.C.
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
ガンバ大阪
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
セレッソ大阪
J1ライセンス B等級未充足(長居:トイレ)
ヴィッセル神戸
J1ライセンス 是正通達 B未充足解消
ガイナーレ鳥取
J2ライセンス 個別通知 B等級未充足(屋根・トイレ)
ファジアーノ岡山
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
サンフレッチェ広島
J1ライセンス B等級未充足(屋根・トイレ)
徳島ヴォルティス
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
愛媛FC
J1ライセンス B等級未充足(屋根)
アビスパ福岡
J1ライセンス 個別通知(新規) B未充足解消
ギラヴァンツ北九州
J2ライセンス 是正通達 B等級未充足(屋根・トイレ)
サガン鳥栖
J1ライセンス (前年「是正通達」から改善) B等級未充足(トイレ)
V・ファーレン長崎
J1ライセンス 個別通知 B未充足解消
ロアッソ熊本
J1ライセンス 是正通達 B未充足解消
大分トリニータ
J1ライセンス 是正通達
FC町田ゼルビア
条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) B等級未充足(屋根)
ツエーゲン金沢
条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) B等級未充足(屋根・トイレ)
カマタマーレ讃岐
J条件つきJ2ライセンス(J2入会審査合格がJ2昇格の条件となる) 是正通達 B等級未充足(屋根・トイレ)