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札幌も勝利でPO出場権争いは3枠を5チームが争う大混戦に!次節24日は最終節

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[11.17 J2第41節 岐阜0-3札幌 長良川]

 コンサドーレ札幌が敵地でFC岐阜を3-0で下し、勝ち点を63に伸ばした。プレーオフ出場圏内の6位徳島との差はわずかに「1」。4位長崎から8位松本までが勝ち点差3のままで最終節に突入することになった。札幌の最終節はホームでの北九州戦となっている。

 試合は前半3分にMFレ・コン・ビンのCKをニアでDF上原慎也が合わせて先制した札幌は、同18分にもCKのこぼれ球をFW内村圭宏が押し込み追加点を挙げる。後半13分には内村が上原のクロスボールを内村が豪快なヘディングシュートで叩き込み、勝利を決定づけた。

 なお、敗れた岐阜だが、鳥取も敗れたため、最下位は免れ、来季のJ2残留が確定している。

■PO進出を争うチームの最終節
札幌 12:30 北九州 [札幌ド]
松本 12:30 愛媛 [松本]
鳥取 12:30 千葉 [とりスタ]
長崎 12:30 徳島 [長崎県立]

■順位表(41節終了時)
4. 長崎(66)+9
5. 千葉(65)+19
6. 徳島(64)+4
7. 札幌(63)+11
8. 松本(63)-1


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