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J1デビューの徳島に厳しい洗礼、鳥栖が5発快勝!

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[3.1 J1第1節 鳥栖5-0徳島 ベアスタ]

 徳島ヴォルティスのJ1デビュー戦は5失点完敗に終わった。四国勢初のJ1昇格を果たした徳島とサガン鳥栖とのJ1開幕戦は、ホームの鳥栖が5-0で快勝した。

 DF藤原広太朗が左肩関節脱臼で離脱中で、加えて開幕直前にGK松井謙弥、MF斉藤大介らが体調不良で離脱した徳島はルーキーのMF窪田良をダブルボランチの一角として先発起用。また柏MFレアンドロ・ドミンゲスを兄に持つ注目MFクレイトン・ドミンゲスはベンチスタートとなったが、昨季J2で計26ゴールを叩きだしたFW津田知宏とFWドウグラスの2トップが先発リストに名を連ねた。

 立ち上がりを上手く凌いだ徳島は攻撃でもドウグラスの力強い突進などが見られたものの、前半シュートゼロ。新加入組ながら存在感を放つSB安田理大とMF金民友の左サイドを中心に攻める鳥栖に押し込まれてしまう。鳥栖は17分に安田の左クロスからファーサイドの新加入MF谷口博之がヘディングシュートを放つと、32分には中盤でのインターセプトからMF藤田直之が左足シュートを撃ちこむ。

 そして35分、鳥栖は左サイドの高い位置でボールを受けた安田が、PAの金民友へ狙いすました浮き球パス。これを胸でコントロールした背番号10が左足ボレーを徳島ゴールへ叩き込んだ。ファインゴールで先制した鳥栖はDFの背後へ次々とラストパスを入れて畳み掛ける。そして45分、左スローインから藤田がクロス。これをCB呂成海が頭で流すと、ファーサイドの谷口が右足ダイレクトでゴールへ沈めて2-0とした。

 さらに鳥栖は後半のファーストプレーでリードを広げる。安田が前線へ入れたボールを上手く処理したFW池田圭が右サイドへ流れながら右足一閃。これがゴール左隅へ吸い込まれて3点差となった。

 徳島もセットプレーからFW大崎淳矢が頭で合わせるなど反撃するが15分、鳥栖はPA手前でボールを受けたFW豊田陽平がターンからDF2人の間へ強引に割って入り、PKを獲得。豊田はこのPKを難なく右足で右隅へ蹴りこんで4-0とした。

 鳥栖の寄せの速さ、球際の強さの前に思うような攻撃をすることができない徳島はインターセプトからカウンターを食らうシーンの連続。34分には左SBアレックスの右FKを交代出場のクレイトン・ドミンゲスが右足ダイレクトで合わせたが、決定的な一撃はGK林彰洋の好守に阻まれた。

 終盤、クレイトン・ドミンゲスを中心にボールがつながり出した徳島だったが41分、鳥栖は金民友がDFの背後へ出したラストパスに豊田が反応。飛び出したGKをかわした豊田は冷静に右足でゴールへ流し込み、5-0とした。このまま試合終了。J1デビュー戦で厳しさを味わった徳島に対し、鳥栖は5ゴールで会心のスタートを切った。

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