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千葉新監督に関塚氏が就任「サポーターと喜びを分かち合えるように」

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 ジェフユナイテッド千葉は1日、関塚隆氏の新監督就任を発表した。なお、関塚氏が指揮を執るのは7月8日以降となる。

 現役時代、本田技研でプレーした関塚氏は1991年に現役引退し、その後、指導者としての道を歩み始めた。鹿島コーチ、清水コーチなどを経て、04年から08年4月、09年には川崎Fの監督を務めた。10年からはロンドン五輪を目指すU-21日本代表の監督に就任して12年の本大会で4位に導き、13年5月から12月まで磐田監督を務めた。

 クラブ公式ウェブサイトを通じて関塚氏は「地元でもある千葉からオファーをいただいたことをとても光栄に思っています。選手とともに皆が一丸となり、サポーターや地元の皆さんと喜びを分かち合えるよう頑張りたいと思います」とコメントを残している。

 09年以来となるJ1復帰を目指す千葉は、昨季から引き続き鈴木淳監督に指揮を任せて今季を迎えたが、開幕から思ったように勝ち点を伸ばせずに低迷。6月23日に鈴木監督との契約解除が発表されていた。その後、斉藤和夫テクニカル・ダイレクターが指揮を執り、20節終了時点で7勝6分7敗の13位となっている。

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