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大宮・塚本アンバサダーが自転車1200km走破チャレンジ

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 大宮アルディージャは12日、塚本泰史クラブアンバサダーが9月4日から8日間の日程で、NACK5スタジアム大宮から佐賀県小城市までの約1200kmを自転車で走破するチャレンジを行うと発表した。

 塚本氏は選手だった2010年のメディカルチェックで骨のガンと言われる骨肉腫であることが発覚。以後、手術を行い、現在もリハビリを続けている。

 チャレンジは同じ骨肉腫の闘病中に亡くなった梅崎太助くんの出身地を自転車で目指すというもので、梅崎くんがきっかけに生まれた「三・九カップ」が開催される9月11日の到着を目指すという。

 道中はがんと闘うフットサルの湘南ベルマーレの久光重貴や、がんを克服し現在もFリーグで活躍中のデウソン神戸の鈴村拓也らを訪ねる計画を立てており、塚本氏は「今回のチャレンジも絶対に成功させ、たくさんの想いを胸に、たくさんの想いを届けられたらと思います」とコメントしている。

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