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栃木J2昇格の影の立役者…“スパイク職人”齋藤氏が今季限りで契約満了

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J2昇格を果たした栃木

 来季J2に昇格する栃木SCは11日、クラブのエキップを務める齋藤裕行氏(31)が契約満了に伴い、2018年シーズンの契約を更新しないことが決まったと発表した。

 栃木県出身の齋藤氏は鹿島のスクールコーチを経て、2012年から栃木へ。エキップとは、チームの用具の管理・ケア・準備など、練習や試合のサポート全般を担うスタッフのことで、齋藤氏はたびたびツイッターで自身が手入れを行った選手のスパイクを紹介していることから、“スパイク職人”としても知られる。

 齋藤氏は地元クラブを離れるにあたり、クラブ公式サイトを通じて「ファン、サポーターの皆さんの応援があり、J2に昇格することができました。感謝いたします。栃木SCではJ2、J3で4シーズンお世話になりました。地元のチームを裏方として支えられることはとても光栄な事であり、誇りです。来シーズンJ2で一緒に闘えないのは残念ですが、いつまでも栃木SCを応援していますし、これからの活躍を期待しています。本当にありがとうございました」とコメントした。

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