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11試合ぶり先発鈴木の「FWらしいゴール」で町田が5位に浮上!!横浜FCは6位に後退

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[5.6 J2第13節 町田1-0横浜FC 町田]

 J2リーグは6日、第13節を行い、FC町田ゼルビアはホームで横浜FCと対戦し、1-0で勝利した。町田は2連勝で横浜FCをかわし、5位に浮上。横浜FCは6試合ぶりの黒星で6位に後退した。

 試合はいきなり動いた。前半3分、スローインの流れからMF吉濱遼平がPA内左を縦に仕掛け、角度のない位置から左足シュート。至近距離でGK辻周吾が弾き出したが、こぼれ球をFW鈴木孝司が押し込んだ。鈴木は11試合ぶりのスタメン起用に応え、今季初ゴールを挙げた。

 横浜FCは前半13分、縦パス2本で一気に最終ラインの裏に抜け出したDF北爪健吾が右足シュートを放ったが、至近距離でGK福井光輝がセーブ。0-1で折り返した後半19分にはMFレアンドロ・ドミンゲスが強烈な右足ミドルを放ったが、これもGK福井が防いだ。後半34分にはMF武田英二郎のアーリークロスにMFジョン・チュングンが頭で合わせたが、枠を捉えられなかった。

 1-0で逃げ切った町田は6試合ぶりのクリーンシートを達成。決勝点を挙げた鈴木は「試合に出たときには自分には結果が必要だった。その気持ちが開始早々のゴールにつながった」とコメント。「FWらしくこぼれを狙った結果。FWらしいゴールだと思います」とゴールシーンを振り返った。

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