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“降格組キラー”岐阜がFW古橋の4戦連続ゴールで新潟に逆転勝利

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4試合連続ゴールを挙げた岐阜FW古橋亨梧

[5.26 J2第16節 岐阜2-1新潟 長良川]

 13位FC岐阜がホームで9位アルビレックス新潟と対戦し、2-1で逆転勝利を飾った。前節・大宮戦(2-0)に続き、2試合連続でJ1からの降格組を撃破。リーグ戦2連勝を飾った。

 両チームの顔合わせは公式戦初。先にスコアを動かしたのはアウェーの新潟だった。前半10分、MF戸嶋祥郎が左足で打ったシュートは飛び出したGKビクトルにブロックされるが、こぼれ球を拾ったFW渡邉新太がPA内右から右足でゴール左に突き刺す。渡邉はチームトップの今季5得点目となった。

 岐阜は失点後に少しずつ攻撃のペースをつかみ、前半33分に追いつく。右サイドのFW田中パウロ淳一が左足で正確なクロスを供給。PA内中央のMF風間宏矢がヘッドで合わせると、DF原輝綺に当たってゴール右に吸い込まれる。風間は4試合ぶりの一撃で今季4点目をマークし、直後の同34分に途中交代した田中は置き土産の同点アシストとなった。

 後半17分には新潟GKアレックス・ムラーリャからのロングボールをDF竹田忠嗣がヘディングで跳ね返すと、いい形で裏のスペースに落下。スピードで相手DFを振り切ったFW古橋亨梧がPA内中央に持ち込み、右足でGKアレックス・ムラーリャの股を抜いてネットを揺らす。古橋は4試合連続ゴールでチームトップの今季6点目を記録した。

 新潟は終盤の反撃も及ばず、1-2でタイムアップ。3試合ぶりに黒星を喫した。

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