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今季初先発の大竹が全得点絡む!岡山が徳島との延期試合を制して2連勝

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[8.22 J2第26節延期分 岡山2-1徳島 Cスタ]

 22日、台風12号の影響で延期されたJ2第26節(7月29日)、ファジアーノ岡山徳島ヴォルティスがシティライトスタジアムで行われ、岡山が2-1で競り勝った。岡山は2連勝、徳島は6試合ぶりの黒星を喫した。

 試合は開始早々に動いた。岡山は前半2分、今季リーグ戦初スタメンのMF大竹洋平がドリブルで持ち運び、左サイドから中央へ浮き球パスを送る。これを受けたFW齊藤和樹がPA中央から冷静にGKとの1対1を制し、右足でゴール左へ流し込んだ。

 出鼻をくじいた徳島だが、焦らずに試合を進めると、前半28分に追いつく。右サイドのロングスローをPA左で受けたFW佐藤晃大がボールをキープし、ヒールパス。ゴール前に勢いよく走り込んだMF岩尾憲が右足で決め、1-1。しかし、岡山は38分、右サイドで大竹が左足でクロスを入れると、相手より一瞬早くFW仲間隼斗が頭で合わせ、2-1と勝ち越しに成功した。

 再び1点を追う展開となった徳島は、ハーフタイムで佐藤に代えてFWピーター・ウタカを投入。後半に勝負をかけてきた。さらに16分にMF広瀬陸斗、18分にはMF杉本太郎を入れて攻勢を強めると、19分に杉本がPA左手前から右足ミドルシュートを放つが、GK金山隼樹に弾き出された。

 押し込む時間が続く徳島は後半27分、右サイド深くからMFシシーニョがクロスを入れ、中央のFWバラルがヘディングシュートを放つが、GK金山のセーブに阻まれる。突き放したい岡山は31分、ペナルティーアーク内でMF関戸健二が相手をかわして右足を振り抜くが、右ポストを直撃。試合はそのまま2-1でタイムアップを迎えた。

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