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GK梶川がファインセーブ連発!耐えて耐えて小西V弾の徳島、好調大分を打ち破る

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[8.25 J2第30節 大分0-1徳島 大銀ド]

 J2リーグは25日、第30節を行い、徳島ヴォルティスは敵地で大分トリニータと対戦し、1-0で勝利した。

 序盤から大分が主導権を握り、前半7分、FW伊佐耕平のパスを受けたFW三平和司がドリブルでPA内右を縦に仕掛け、右足シュート。前半33分には伊佐、三平とのパス交換からMF小手川宏基がシュートを放ったが、いずれも枠を捉えられなかった。

 対する徳島は前半42分、MF表原玄太のパスを受けたFWピーター・ウタカが右足でミドルシュート。大分も45分、右後方からMF松本怜がアーリークロスを入れ、バウンドしたボールをニアサイドのMF那須川将大がヘッドで叩いたが、チャンスを生かせず、スコアレスで前半を折り返した。

 後半も大分が一方的に押し込む時間帯が続き、後半14分、三平が左足シュートを放ったが、至近距離でGK梶川裕嗣がストップ。梶川はファインセーブを連発し、同16分にはMF前田凌佑が左足ミドルを左手一本でセーブ。後半24分には小手川が右クロスを入れ、FW後藤優介がヘディングシュートで狙ったが、これも梶川が冷静にかき出した。

 GK梶川を中心に大分の猛攻を耐えしのいだ徳島はワンチャンスを仕留める。後半38分、表原のパスでPA内に抜け出したMF小西雄大が左足シュートを叩き込み、徳島が1-0で勝利。好調大分は5試合ぶりに黒星を喫した。

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