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大宮が19歳MF奥抜のプロ初弾など計3ゴール! 京都を下して暫定2位へ

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大宮がホームで京都を3-1で下した

[6.8 J2第17節 大宮3-1京都 NACK]

 J2第17節が8日に開催され、5位大宮アルディージャはホームで4位京都サンガF.C.を3-1で退けた。前半12分に19歳MF奥抜侃志が先制点を挙げ、同25分に京都のMF仙頭啓矢に同点弾を献上したが、同39分にDF河面旺成、後半17分にFWフアンマ・デルガドがゴールを奪取。5試合ぶりの白星で13戦負けなし(7勝6分)とし、暫定2位に浮上した。

 自動昇格圏内を狙うチーム同士の上位直接対決。大宮は前半12分、今季初スタメンの奥抜がPA内右でMF茨田陽生のラストパスを受けると、角度のない位置から右足でスライディングシュートを決め、先制に成功する。トップチームに昇格して2年目の奥抜は、これがプロ初得点となった。

 一方、2連勝中の京都は前半25分に同点に追いつく。左サイドの仙頭がFW一美和成に預けてPA手前左に走り込み、リターンパスに滑り込んで右足のシュート。DFの股を抜けたボールがゴール左に吸い込まれ、3試合ぶりとなる今季5点目をマークした。

 大宮は同点とされた後も攻勢を続け、前半39分に勝ち越す。MF三門雄大の落としに河面が走り込み、PA手前左から左足を強振。鮮やかなシュートがゴール左上に突き刺さり、2-1とした。

 後半17分には奥抜のスルーパスを受けたフアンマがPA内中央に進入。GK清水圭介に寄せられながらも右足で流し込み、チームトップの今季7ゴール目を記録した。

 京都は後半21分にDF田中マルクス闘莉王を投入して流れを変えようとしたが、今季初出場の大宮GK塩田仁史の牙城を崩せず、1-3のままタイムアップ。今季最多失点で7試合ぶりの黒星を喫し、連勝は2で止まった。

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