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富山FW苔口卓也が現役引退を表明、プロ16年間は「一番の宝物になりました」

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苔口卓也が現役引退

 カターレ富山は10日、FW苔口卓也(34)が2019シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 セレッソ大阪でプロ生活をスタートさせた苔口は、ジェフユナイテッド千葉への期限付き移籍を経て、2010年に富山に完全移籍。J1通算62試合2得点、J2通算191試合38得点、J3通算124試合23得点、リーグカップ通算9試合に出場した。

 クラブを通じて苔口は「みなさんこんにちわ!背番号9番カターレ富山の苔口卓也です。今シーズン限りで引退することを決めました。セレッソ大阪で5年、ジェフユナイテッド千葉で1年、そしてカターレ富山で10年。この16年間は僕にとって本当に一番の宝物になりました」とファンに報告すると、親族やこれまでに出会ったサッカー関係者らに感謝の言葉を述べ、「そしてこの16年間ずっと僕の背中を後押ししてくれたファン、サポーターのみなさん、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!最後に自分をここまで成長させてくれたサッカー、ありがとう!!最高でした!!」と現役生活に別れを告げた。

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