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「オファーを頂きましたが…」GK榎本哲也が18年間の現役生活に終止符

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GK榎本哲也が現役引退(写真は横浜FM時代)

 カターレ富山は7日、GK榎本哲也(36)が昨季限りで現役を引退したことを発表した。

  榎本は横浜F・マリノスの下部組織から02年にトップ昇格し、15シーズンに渡って在籍した。浦和を経て昨季は富山に渡り、J3リーグ27試合に出場した。J1通算238試合、ルヴァン杯通算59試合、天皇杯通算24試合、ACL通算12試合に出場。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「私、榎本哲也は2019シーズンをもちまして現役を引退します。カターレ富山から契約更新のお話や他クラブからオファーを頂きましたが、身を引く決断をしました。

 2002シーズンに横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせてもらい、浦和レッズ、カターレ富山で計18年間プレーさせていただきました。横浜F・マリノス、浦和レッズ、カターレ富山で携わってくださった選手・監督・スタッフ・ファン・サポーターの皆さんには心から感謝しています。ありがとうございました。

 夢であったサッカー選手になるために全力でサポートしてくれた両親、自分の決断を尊重してくれ常に近くで支えてくれた妻、いつも全力で応援し続けてくれた娘たち、家族のサポートがあったからここまで頑張ることができました。ありがとう!最後になりますが、18年間携わってくださった全ての皆さま本当にありがとうございました」

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