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GK飯倉がビッグセーブ連発! 神戸とC大阪の“関西ダービー”は互いに譲らずスコアレスドロー

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ビッグセーブを連発した神戸GK飯倉大樹

[7.22 J1第6節 C大阪0-0神戸 ヤンマー]

 J1第6節が22日に各地で開催された。2位タイのセレッソ大阪はホームに8位ヴィッセル神戸を迎え、0-0のドロー。C大阪は2試合負けなし(1勝1分)、神戸は4戦無敗(2勝2分)となった。

 互いにリーグ戦2連勝を懸けて臨んだ“関西ダービー”。アウェーの神戸はMFアンドレス・イニエスタやFW古橋亨梧を中心にゴールへ迫るが、あと一歩のところで得点にはつながらない。

 対するC大阪は前半39分に決定機。右サイドのハーフウェーライン付近からDF松田陸が浮き球のパスを出すと、ボールを収めたFW都倉賢がPA内中央で3人のDFに囲まれながら右足のシュートに持ち込む。しかし、神戸GK飯倉大樹がビッグセーブを見せ、前半は0-0で終了した。

 後半9分にはC大阪の右CKからキッカーのMF清武弘嗣が右足でクロスを入れ、DF木本恭生がヘディングシュート。しかし、再び好反応を見せたGK飯倉に阻まれる。直後の混戦からDFマテイ・ヨニッチが頭で押し込もうとしたが、クロスバーを越えた。

 神戸も後半14分に右サイドのMF西大伍のクロスからDF菊池流帆が頭で、同16分にはミドルレンジからイニエスタが右足でシュートを放つが、いずれも枠外で得点は挙げられず。互いに最後までゴールネットを揺らすことなく、0-0の引き分けに終わった。

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