beacon

岐阜は奇跡を起こせず…J2昇格懸かる最終節でG大阪U-23に競り負ける

このエントリーをはてなブックマークに追加
[12.20 J3第34節 G大23 2-1 岐阜 パナスタ]

 J3第34節が20日に各地で開催された。4位FC岐阜は14位ガンバ大阪U-23のホームに乗り込み、1-2で敗戦。J2昇格圏内の2位入りを逃し、1年でのJ2復帰はならなかった。

 前節終了時点で4位の岐阜(勝ち点56、得失点差+12)は、2位AC長野パルセイロ(勝ち点59、得失点差+21)、3位SC相模原(勝ち点58、得失点差+7)を追い抜くために大量得点での勝利が求められたが、序盤に出鼻をくじかれる。前半9分、G大阪U-23のDF山口竜弥が左サイドからクロスを送ると、こぼれ球をMF高木大輔が右足で蹴り込んだ。

 岐阜は前半12分、FW前田遼一の横パスに反応したMF中島賢星が右足のミドルシュートをゴール左下に決め、一時同点としたが、同40分に勝ち越し点を献上。G大阪U-23のMF中村仁郎がPA内右でボールを受け、左足でファーに送ると、MF川崎修平がスライディングで押し込んだ。

 後半はスコアが動かず、岐阜は1-2で敗北。他会場では3位相模原が勝利を収め、2位長野が敗れたため、相模原が逆転でJ2昇格を果たした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J3]第34節 スコア速報

TOP