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開幕無敗・新潟が初黒星のピンチ…2点ビハインド、シュート1本で前半終了

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開始40秒で失点

[5.16 J2第14節 町田-新潟 Gスタ]

 J2リーグは16日、第14節を各地で行った。ここまで13戦無敗で首位を走るアルビレックス新潟は敵地でFC町田ゼルビアと対戦。0-2のビハインドで前半を折り返し、今季初黒星のピンチを迎えている。

 開幕から快進撃を続ける新潟は今季、10勝3分の勝ち点33で首位を快走中。試合前の時点での31得点、9失点はいずれもリーグトップとなっており、無敗記録をどこまで伸ばせるかに注目が集まっていた。

 ところが町田戦では開始40秒、左サイドを崩されてMF三鬼海のゴールを許し、今季初めて先制点を献上。前半11分にも再び同じサイドを破られてMF太田修介に決められ、2点ビハインドでハーフタイムを迎えた。自慢の攻撃も町田守備陣に阻まれ、シュートは前半44分にようやく放ったFW鈴木孝司の1本のみだった。

 今節では2位の琉球が栃木に4-2で勝利したため、新潟と勝ち点33で並んでいる状態。得失点差では新潟が+22(試合前時点)、琉球が+15と大きく上回っているが、新潟が敗れれば単独首位陥落の危機となる。

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