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藤枝の倉田監督が退任「全力を尽くしてきたので悔いはありません」、後任は須藤大輔氏

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 藤枝MYFCは12日、倉田安治監督(58)が10日のJ3リーグ第15節・ガイナーレ鳥取戦(●0-2)をもって退任することを発表。後任には須藤大輔氏(44)が就任するという。

 藤枝は第15節終了時点で11位。クラブ公式サイトによると、倉田監督は「クラブの目標であるJ2昇格のために戦ってきましたが、ここまでの結果の責任を取り監督を退任いたします」とコメント。「全力を尽くしてきたので悔いはありません。ここでの経験は今後に活かしたいと考えています」と述べている。

 後任の須藤氏は2018年6月から12月まで鳥取の指揮官を務めていた。クラブ公式サイトで「現役時代、まだ地域リーグに所属していた際に引退試合をしていただいた藤枝MYFCから監督オファーをいただき、感謝と共にこのクラブを更なる高みへ導きたいという想いの元指揮を取らさせていただく運びとなりました」と経緯を説明。「私自身まだまだ成長過程にありますので、藤枝MYFCに関わる全ての皆様と共に、熱く、心に響く、魂を震わすサッカーを表現できるクラブにしていきたいと考えております」と意気込みを伝えている。

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