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大敗から一夜明け…FC東京の長谷川健太監督が辞任「本当に楽しい4年間でした」

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 FC東京は7日、長谷川健太監督(56)が退任したことを発表した。本人から辞任の申し入れがあり、それを受理したという。後任の監督は、決まり次第の発表になる。

 長谷川監督は、クラブ公式サイトを通じ、「FC東京にかかわる全てのみなさま、4年間ありがとうございました。本当に楽しい4年間でした」とコメントしている。

 さらに胸中を明かし、「私自身悔いはないですし、やりきったと思っています。2019シーズン、あと一歩で優勝を逃したのは残念で悔しかったですが、2020シーズンにルヴァンカップを獲って、みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出です。今後、東京がJリーグ優勝をしてくれることを願っています。本当にありがとうございました」と伝えた。

 長谷川監督は2018年からFC東京の監督に就任。19年には横浜F・マリノスとの優勝争いを演じ、2位でフィニッシュ。20年にはルヴァン杯を制覇したものの、今季は無冠が決定。6日の横浜FM戦では0-8の大敗を喫していた。


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