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大宮、クラブ一筋14年のDF渡部大輔と契約満了「大宮で引退したかったです」

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大宮DF渡部大輔が契約満了

 大宮アルディージャは8日、契約期間満了に伴い、DF渡部大輔(32)との契約を更新しないことを発表した。

 埼玉県出身の渡部は、2008年に大宮ユースからトップチームへ昇格。大宮一筋で14年間プレーし、クラブ通算253試合で8ゴールを記録した。今季はJ2リーグ戦12試合に出場している。

 渡部はクラブ公式サイトを通じ、「プロとして14年、そしてアカデミーから合わせて20年間、本当にお世話になりました」と感謝。「大宮を離れることはすごく寂しいですし、まだまだ大宮でプレーしたかったです。もっと大宮の力になりたかったです。そして、大宮で引退したかったです。ただ、まだ現役でやれる心と身体があるのでチャレンジさせてください」とし、「いつかNACK5スタジアム大宮に対戦相手として元気な姿で帰って来られるように頑張りますので、その時は温かく迎え入れていただければ嬉しく思います」と語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF渡部大輔
(わたべ・だいすけ)
■生年月日
1989年4月19日(32歳)
■出身地
埼玉県
■経歴
山口サントスSC-大宮Jr.ユース-大宮ユース-大宮

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