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「勇猛果敢な鹿の枝角」がモチーフ…鹿島エンブレム変更の噂に、代表取締役社長・小泉文明氏が言及

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 鹿島アントラーズの代表取締役社長を務める小泉文明氏は11日、自身のツイッター(@Koizumi)を更新。ネット上に挙がっている鹿島のエンブレムの噂について言及した。

 エンブレムについては、モンテディオ山形が10日に変更を発表。1998年から使用していたデザインの変更に、ネット上では大きな話題となった。自クラブのエンブレムについて語るサポーターの声も多くある中、その流れで、鹿島がエンブレムを変更するという不可思議な“伝言ゲーム”が発生していたようだ。

 この噂について、小泉社長がツイッターで言及。「twitter見てるとアントラーズのエンブレムを変えるみたいな憶測が出てますが、1ミリも検討してません。。。」と根も葉もないデマであることを明言。「今のエンブレムに誇りを持ってますし、全く古くないです。アパレルなどシチュエーションごとに馴染むようにデザイン上の工夫はこれからもあるとは思いますが、変更はしません」と語った。

 Jリーグ公式サイトによると、アントラーズ(ANTLERS)のANTLERは「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の鹿にちなんで、枝角は茨城県の「茨」をイメージしたもの。「鹿は親しみのある動物として愛されており、また武器である枝角は鋭く強いもので、勇猛果敢に戦い勝利を目指すチームを意味する」と伝えている。その「鹿の枝角」がエンブレムのモチーフになっているという。

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