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MF福田晃斗がオウンゴールを取り返す同点弾も…鳥栖は名古屋と引き分け開幕3戦連続ドロー

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[3.6 J1第3節 名古屋1-1鳥栖 豊田ス]

 名古屋グランパスのホームで行ったサガン鳥栖との対戦は、1-1の引き分けに終わった。名古屋は1勝1分、鳥栖は3戦連続の引き分け発進となった。

 リーグ戦は開幕戦以来となる名古屋と、2戦連続ドローで今季初勝利を目指す鳥栖の一戦。名古屋には昨季まで鳥栖に在籍したFW酒井宣福やMF仙頭啓矢が在籍。ともにスタメン出場と“因縁”のある対戦になった。

 開始早々に名古屋がスコアを動かした。前半2分、右サイドで獲得したCKをMFマテウス・カストロが蹴ると、ニアで酒井と競った鳥栖MF福田晃斗の頭に当たってコースが変わる。ゴール方向に飛んだボールがそのままゴールネットに突き刺さり、名古屋の先制点になった。しかし名古屋は前半11分にDFチアゴが負傷交代するアクシデントがあった。

 そして鳥栖は前半30分、MF飯野七聖の右クロスのこぼれ球に福田が反応。右足から放ったシュートが混戦でややコースが変わったこともあり、ゴール右に見事に収まった。

 同点で折り返した後半はお互いになかなかチャンスを作り出すことが出来なかった。名古屋は後半36分からルヴァンカップで結果を残したルーキーMF甲田英將をJ1デビューさせるが、思うようにボールを回すことが出来ない。試合はこのまま1-1の引き分けに終わった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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