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5連勝の鹿島が首位浮上!! 上田綺世が3戦連発!! スーパーミドル弾で福岡撃破

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FW上田綺世の決勝ゴールで鹿島アントラーズが5連勝を飾った

[4.6 J1リーグ第7節 福岡 0-1 鹿島 ベススタ]

 J1リーグは6日、第7節を開催し、ベスト電器スタジアムではアビスパ福岡鹿島アントラーズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半26分に生まれたFW上田綺世のゴールで鹿島が1-0の完封勝利。5連勝を飾って首位に浮上した。

 ホームの福岡は1日の第6節鳥栖戦(△0-0)から先発4人を入れ替え、FWフアンマ・デルガド、MF杉本太郎、DF奈良竜樹、DF前嶋洋太らを先発起用。一方、4連勝中の鹿島は第6節清水戦(○2-1)から先発2人を入れ替え、上田、MFアルトゥール・カイキらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半26分にゴールを脅かしたのは鹿島。右サイドのカイキが送ったクロスからFW鈴木優磨が枠を捉えるヘディングシュートを放つも、GK村上昌謙に阻まれる。さらにこぼれ球に反応したDF安西幸輝が狙ったが、すぐさま反応した村上にストップされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、立ち上がりの2分、MF樋口雄太が蹴り出したCKに反応した鈴木がドンピシャのタイミングでヘディングで合わせる。しかし、シュートはクロスバーを叩いてしまい、ネットを揺らすには至らなかった。

 だが、後半26分に鹿島が試合を動かす。右サイドから運んだMF和泉竜司のパスを受けた上田が、ほぼノーステップでPA外から振りの速い右足のシュートを狙うと、相手に当たってコースが変わりながらもゴールを陥れる。好調・上田の3試合連続ゴールで鹿島が先制に成功した。

 その後、福岡が反撃に出てMF金森健志、MF田中達也らがゴールを襲う場面を作り出すがGKクォン・スンテの好守に阻まれて同点ゴールは生まれず。逃げ切った鹿島が1-0の完封勝利を収めた。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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