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名古屋vs京都の激戦は、マテウス、ウタカの両エース弾でドロー決着

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名古屋FWマテウス・カストロと京都FWピーター・ウタカ

[5.3 J1第11節 名古屋 1-1 京都 豊田ス]

 J1リーグは3日、各地で第11節を開催した。13位名古屋グランパスのホームで行われた6位京都サンガF.C.との試合は、1-1の引き分けに終わり、勝ち点1を分け合っている。

 ここ4戦勝利がない名古屋と2試合ぶりの白星を目指す京都の一戦は、開始早々に京都に好機が訪れる。前半4分、ハーフライン付近からMF武田将平が前線へスルーパスを送ると、DFラインを抜け出したFWピーター・ウタカが飛び出してきたGKランゲラックを交わしてシュート。しかし、ここはゴールカバーに入ったDF中谷進之介がクリアして難を逃れた。

 その後、京都が細かくパスを繋いでボールを握る中、名古屋はFWマテウス・カストロをターゲットに縦に速いサッカーでゴールを目指す。左サイドハーフに入ったMF相馬勇紀がクロスやセットプレーでゴール前にボールを蹴り込むも、京都GK上福元直人が守るボックス内の空域を制することができない。

 それでも前半35分、ホームの名古屋が先制点を奪った。右サイド高い位置でフリーキックを得た名古屋は、マテウスがキッカーを務めると、左足でゴールニアサイドを目掛けてシュート。鋭い軌道のボールは、ゴール手前でクリアを試みたFW山崎凌吾の頭を超えてそのまま吸い込まれていった。

 1点を追う京都。エースが前半の内に試合を振り出しに戻す。前半40分、右サイドでボールを受けたDF白井康介が縦に仕掛けると、左足に持ち替えてクロス。このボールにウタカが頭で合わせると、シュートはランゲラックが届かないゴール右上に。京都はウタカの今季8ゴール目で同点とした。

 試合は1-1で後半へと折り返すと、追加点が欲しい京都は後半10分に山崎を下げてMF山田楓喜を投入。昨季まで名古屋でプレーした山崎には、ホームサポーターから大きな拍手が送られた。後半15分には名古屋も選手交代。FW柿谷曜一朗に替えてMF酒井宣福をピッチに送り込んだ。

 名古屋は前半15分、右サイドを持ち上がったMF森下龍矢がゴールキーパーとDFラインの間にグラウンダーのクロスを送ると、走り込んで来たマテウスが左足でシュート。無理な体勢から放たれたボールは、上福元のタイミングをずらすも、枠を捉えることができずゴール右に逸れていった。

 攻勢を強める名古屋。後半29分、右サイドのコーナーキックを相馬が蹴り込むと、そのボールに酒井がヘディングで合わせるも、ネットを揺らすには至らない。その後、途中出場のFW金崎夢生も前線で流動的に動いたが、ゴールが遠い。

 京都は後半43分にFW大前元紀を投入。大前は、開幕戦以来の出場で奮起するも、チャンスメイクすることができない。対する名古屋は、後半アディショナルタイム2分にMFレオ・シルバが自ら持ち込んでシュート。しかし、ボールはゴールわずか右に外れる。

 名古屋は後半アディショナルタイム4分にゴール前で決定機を迎えたが、マテウスのシュートはDFアピアタウィア久が体を張ってブロック。試合はそのまま1-1の引き分けに終わり、名古屋と京都は勝ち点1を分け合った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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