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ファンや選手も巻き込む“論争”に決着…仙台が緊急社内会議の結果を報告

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仙台がカレーを半額に

 ベガルタ仙台が25日にユアテックスタジアム仙台で行われるJ2第18節・ファジアーノ岡山戦で試合会場のアルコールやソフトドリンクを半額で提供する「ユアスタのドリンクすべて50%OFF」キャンペーンの開催について、カレーも半額となることを発表した。

 同キャンペーンを巡っては、SNSでマスコットのベガッ太がカレーも飲み物なので半額にすべきと主張。クラブは当初「カレーは食べ物なので、半額にはなりません…」と返答していたが、「社内にも『カレーは飲み物』派がおりました…」とし、「緊急で『カレーを飲み物とするか』の社内会議を実施するので、いましばらくお待ちを」と本人に伝えていた。

 仙台は19日に公式サイトで「クラブマスコットのベガッ太よりTwitter上で『カレーは飲み物だ』という主張に始まり、ファン、サポーターのみなさま、一部選手からもカレーも半額にしてほしいというご意見を多数いただきました」と報告し、「社内で協議の結果、本試合のみドリンクに加えてカレーも半額にてご提供いたします」としている。

 なお、当日のカレーのメニューに関しては詳細が決まり次第、改めて案内するという。

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