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シャルケ、新たな日本人選手獲得か…ドイツ5部で5ゴール5アシストの21歳

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MF上月壮一郎

 シャルケが新たに日本人選手をリストアップしているようだ。『DER WESTEN』が報じた。

 シャルケでは、これまで元日本代表DF内田篤人がレジェンドとして活躍し、昨季は日本代表MF板倉滉がレンタル移籍して昇格に貢献。日本人選手とは縁が深いクラブとなっている。そのシャルケが新たに興味を持っているのが21歳のMF上月壮一郎だ。

 上月は京都サンガF.C.の下部組織で育ち、2022年1月にドイツ5部の1.FCデューレンへ。1年目はリーグ戦11試合で5ゴール5アシストを記録していた。すると、シャルケはU-23チームの一員として興味を持ち、現在練習参加中だという。

 25日には、3部のSVメッペン戦にも出場し、後半からプレー。ヤコブ・フィンペル監督も「上月はここ数日、我々と一緒に練習している。彼が試合に出られるのは嬉しいことだ」と認めている。

 なお、29日にも試合を控えており、上月がメンバーに入るかは練習次第。次のテストに向かって邁進中のようだ。

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