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湘南がFW町野修斗の今季8ゴール目で京都を撃破! 2連勝で自動降格圏脱出

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湘南ベルマーレが2連勝

[6.26 J1第18節 京都 0-1 湘南 サンガS]

 J1リーグは26日、第18節を行った。17位湘南ベルマーレが10位京都サンガF.C.を1-0で下し、自動降格圏を脱出している。

 2試合ぶりの勝利を目指す京都と2連勝を狙う湘南の一戦、試合は前半12分にゴールネットが揺れた。湘南のMF高橋諒が左サイドハーフライン付近からスルーパスを送ると、抜け出したFW町野修斗がそのままドリブルで持ち込みシュート。先制かと思われたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 その後試合は、京都が前線のFWピーター・ウタカをターゲットに湘南ゴールに迫るも1点が遠い。前半30分には右サイドのコーナーキックで変化を加え、DF荻原拓也がペナルティーアーク付近に入れたボールをMF金子大毅が右足で狙ったが、シュートは僅かにゴール右に外れて得点とはならなかった。

 湘南は前半39分に高橋が左サイド内側からボックス内にドリブルで侵入し、左足を振り抜くも、京都GK上福元直人が好セーブ。同40分には右サイドからのクロスにMF茨田陽生が頭で合わせたが、枠を捉えることができなかった。

 試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半開始から京都が2枚替え。DFアピアタウィア久とFW荒木大吾を下げてDFメンデスとMF福岡慎平をピッチに送り込んだ。

 京都は後半24分、最終ラインのMF井上黎生人が前線に入れたボールをFW豊川雄太が頭で逸らすと、DFラインの背後を取ったウタカが飛び出して来たGK谷晃生を交わしてシュート。しかし、咄嗟にカバーに入った湘南DFに阻まれてゴールとはならない。

 湘南は後半35分にゴール前でFWタリクがフリーで受けるも、この決定機を上福元に防がれてゴールを割ることができない。それでも後半42分にDF畑大雅のクロスに合わせた町野が決勝弾。1-0で勝利を収め、敵地で勝ち点3を積み上げた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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