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選手10名とスタッフ1名が陽性だった水戸、21日に陰性が確認できたメンバーのみで活動再開へ

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水戸が活動再開を報告

 水戸ホーリーホックは21日、チーム活動を再開することを発表した。

 同クラブでは選手10名とスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受け、20日までチーム活動を一時休止。今回のリリースによると、現在療養中の選手およびスタッフを除いたメンバーで21日に抗原定性検査を行い、陰性が確認できたメンバーのみでチーム活動を再開するという。

 活動を一時休止したことに関して「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウンの皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と述べた。

 なお、23日のJ2第28節・大分トリニータ戦(Ksスタ)については、現時点でエントリー可能メンバーが13名以上を充足できるため、通常通り開催する予定としている。

 クラブは「今後はより一層の感染症対策を講じ、チーム活動を行ってまいりますので、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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