セレッソ大阪の「公認セレ男」を務めるホスト界の帝王・ローランド氏が21日、自身のインスタグラム(@roland_0fficial)でパリSGの日本ツアーについて語った。

　プレシーズンツアーで来日中のパリSGは、前日20日にJ1王者の川崎フロンターレと国立競技場で対戦。FWリオネル・メッシとFWアルノー・カリムエンド・ムインガのゴールで2点を先行すると、相手の反撃をMF山村和也の1点に抑え、2-1で勝利を収めた。

　白星スタートを飾ったパリSGは今後、23日に埼玉スタジアムで浦和レッズ、25日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と戦う予定となっている。

　ローランド氏はインスタグラムのストーリーズで「正直セレサポ的には川崎は好きになれない存在なのだけれど、今日は日本の意地見せてくれて正直ちょっと嬉しかったなぁ」と川崎F戦を振り返った。

　自身は名門・帝京高出身。「国見から流大という最強に体育会系路線の山村選手がPSG相手に決めてくれたのも、高体連で水も飲めなかった俺からすると誇らしい」と山村に称賛の言葉も送っている。

　そして「なんかPSG万歳って感じの風潮だと一生ワールドカップで勝てない気がするので僕は浦和を応援するし今回だけは(ちょっとだけ)ガンバ応援したい」と表明したが、続く投稿で「と、思ったけどやっぱガンバだけは無理や。ごめん。ボコボコにされてくれ」とぶっちゃけた。

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