Y.S.C.C.横浜は2日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。クラブ関係者に濃厚接触者はなかった。

　当該選手は7月29日、37.7度の発熱と倦怠感があり、練習を欠席。30日には38.4度に熱が上がり、熱が下がった31日にPCR検査を受けた結果、陽性が判明した。2日の時点では倦怠感、咳の症状があり、保健所の指導のもと自宅隔離を行っているという。

　クラブは「当クラブではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をより一層強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底に努めてまいります」と伝えている。

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