鳥栖が後半のヘッド2発で逆転勝利! 札幌を相手にシーズンダブル達成
鳥栖が札幌に逆転勝利
[8.20 J1第26節 札幌 1-2 鳥栖 札幌ド]
J1第26節が20日に開催され、9位サガン鳥栖はアウェーで11位北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利した。前半に先制を許したが、後半の2ゴールで見事に逆転。札幌を相手にシーズンダブルを達成するとともに、リーグ戦2試合ぶりの白星で5戦負けなし(2勝3分)とした。
4月6日に行われた前回対戦の第7節は、ホームの鳥栖が5-0の圧勝。今回は本拠地に迎える側の札幌が序盤から立て続けにチャンスを作ると、前半21分に均衡を破った。
高い位置でボールを回収した流れからMF駒井善成がスルーパスを送り、ペナルティエリア内右に走り込んだMF小柏剛がワンタッチでファーへ。FW興梠慎三が左足で押し込み、今季3得点目を挙げる。興梠のJ1歴代2位タイとなる161ゴール目が生まれ、札幌がそのままリードして前半を終えた。
しかし、後半は一転して鳥栖のペースとなる。まずは後半19分、右CKの二次攻撃からFW宮代大聖が落とし、ペナルティエリア手前右のMF福田晃斗が中央へ浮き球のパス。DFファン・ソッコが遠めからヘディングシュートを決め、今季3点目で1-1とした。
さらに後半25分、右サイドの福田が高精度のクロスを入れると、ファーでMFジエゴが反応。豪快に頭で叩き込み、7試合ぶりとなる今季2ゴール目でゲームをひっくり返した。
札幌は途中出場でデビューを果たした韓国代表FWキム・ゴンヒの高さと強さを生かしつつ、駒井の複数の決定機へとつなげるが、GK朴一圭のビッグセーブで同点には至らず。1-2でタイムアップとなり、2連敗を喫した。
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4月6日に行われた前回対戦の第7節は、ホームの鳥栖が5-0の圧勝。今回は本拠地に迎える側の札幌が序盤から立て続けにチャンスを作ると、前半21分に均衡を破った。
高い位置でボールを回収した流れからMF駒井善成がスルーパスを送り、ペナルティエリア内右に走り込んだMF小柏剛がワンタッチでファーへ。FW興梠慎三が左足で押し込み、今季3得点目を挙げる。興梠のJ1歴代2位タイとなる161ゴール目が生まれ、札幌がそのままリードして前半を終えた。
しかし、後半は一転して鳥栖のペースとなる。まずは後半19分、右CKの二次攻撃からFW宮代大聖が落とし、ペナルティエリア手前右のMF福田晃斗が中央へ浮き球のパス。DFファン・ソッコが遠めからヘディングシュートを決め、今季3点目で1-1とした。
さらに後半25分、右サイドの福田が高精度のクロスを入れると、ファーでMFジエゴが反応。豪快に頭で叩き込み、7試合ぶりとなる今季2ゴール目でゲームをひっくり返した。
札幌は途中出場でデビューを果たした韓国代表FWキム・ゴンヒの高さと強さを生かしつつ、駒井の複数の決定機へとつなげるが、GK朴一圭のビッグセーブで同点には至らず。1-2でタイムアップとなり、2連敗を喫した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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