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指揮官不在の湘南、ホームで浦和とスコアレスドロー…日本代表GK谷晃生が存在感

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湘南と浦和はスコアレスドロー

[9.17 J1第30節 湘南 0-0 浦和 レモンS]

 J1第30節が17日に行われ、14位湘南ベルマーレは本拠地レモンガススタジアム平塚で9位浦和レッズと0-0で引き分けた。

 湘南は新型コロナウイルスの影響で山口智監督が不在となり、高橋健二コーチの指揮下で臨んだ。立ち上がりからサイド攻撃やセットプレーでゴールに迫ったが、決め切れずに0-0でハーフタイムを迎えた。

 一方、中2日で乗り込んだ浦和は後半から積極的に交代カードを切り、スタメン出場のMF江坂任らを中心に攻勢を強めたものの、日本代表GK谷晃生の度重なるファインセーブで得点には至らない。

 後半アディショナルタイム1分にはカウンターからMF関根貴大がドリブルで右サイドを駆け上がり、右足で鋭いシュート。しかし、わずかに枠の左へ外れた。

 その後も互いにゴールを奪えず、スコアレスのまま終了のホイッスル。湘南は2試合連続ドローで3戦勝ちなし(2分1敗)、浦和は2試合連続の無得点で2戦未勝利(1分1敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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