京都サンガF.C.は21日、京都サンガF.C.U-18所属のFW平賀大空(17)とDF植田悠太(18)が2023シーズンからトップチームへ昇格することが内定したと発表した。

　平賀はFWとして動き出しの良さと得点感覚を兼備し、今季はキャプテンを務めてチームを牽引。植田はスピードと左足のキックを特長とするサイドバックで、前線でもプレーが可能なユーティリティ性を備える。

　トップチーム昇格内定にあたり、平賀は「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、自分らしさを忘れず、皆さんから応援してもらえるようなサッカー選手になれるように日々努力していきたいと思います」とコメント。

　植田は「目標であったプロ選手になれたことは嬉しい限りです。しかしこれからが本当の勝負だと思います。一年目から戦力になれるよう頑張ります。そしてサッカーを通してたくさんの人に感謝を伝え、喜んでいただける存在になります。叱咤激励をお願いいたします」と述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW平賀大空
(Sora HIRAGA)
■生年月日
2005年3月2日(17歳)
■出身地
兵庫県明石市
■身長/体重
172cm/71kg
■利き足
右足
■経歴
センアーノ神戸ジュニア-神戸フットボールクラブ-京都U-18

●DF植田悠太
(Yuta UEDA)
■生年月日
2004年7月6日(18歳)
■出身地
滋賀県大津市
■身長/体重
172cm/64kg
■利き足
左足
■経歴
FC.SETA 2002 SHIGA-京都U-15-京都U-18
■代表・選抜歴等
2019年:U-15日本代表
2020年:U-16日本代表候補
2021年:U-17日本代表候補/U-18日本代表候補

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