アビスパ福岡は26日、レノファ山口FCへ育成型期限付き移籍していたDF桑原海人(22)の育成型期限付き移籍期間が終了し、福岡と2023シーズンの契約を更新しないことを発表した。

　桑原は福岡U-18から2019年にトップチームへ昇格。同年7月の天皇杯でトップチームデビューを果たし、翌2020年9月にはJリーグデビューを飾った。山口には昨年8月から育成型期限付き移籍で所属。今季はJ2リーグ戦8試合、天皇杯1試合に出場していた。

　福岡のクラブ公式サイトを通じ、「試合に出られない時も、試合に出た時も、いつも熱く温かい応援の言葉をいただき、ありがとうございました。僕の力になりました!期限付き移籍期間中にも現地に足を運んでくださったり、沢山のメッセージを頂いたり、改めて応援されていると感じることができました!ありがとうございました!」と感謝。「アビスパ福岡サポーターの皆様に活躍する姿を見せられるように、また福岡のピッチに立てるように、頑張ります!」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF桑原海人
(くわはら・かいと)
■生年月日
2000年10月5日(22歳)
■出身地
福岡県
■身長/体重
168cm/67kg
■経歴
三宅SC-福岡U-15-福岡U-18-福岡-山口-福岡
■出場歴
J2リーグ:20試合
カップ戦:2試合
天皇杯:3試合

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!