Jリーグは6日、最も優れたゴールを表彰する『KONAMI月間ベストゴール』を発表した。

　10・11月のJ1ベストゴールはヴィッセル神戸MF小林祐希が初受賞。10月29日に行われたJ1第33節の川崎F戦、1点ビハインドで迎えた後半6分にペナルティーエリア手前で獲得したフリーキックを左足で叩き込んだゴールが選出された。

　小林の左足から放たれたボールは少ない回転でゴール右隅に。この得点を、選考委員の寺嶋朋也氏は「美しく鋭い弾道の直接FK」と絶賛。窪田慎二氏は「左足から放たれた、スピードがありつつも壁を越えてから曲げて落とすフリーキックで、華麗にゴールネットを揺さぶった」とコメントしている。

　なお、小林のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」にノミネート。7日に行われる「Jリーグアウォーズ」で今季の最優秀ゴールが決まる。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!