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相模原DF川崎裕大が現役引退「とても充実したサッカー人生とは言えないですが…」

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 SC相模原は9日、DF川崎裕大(30)の現役引退を発表した。本人の希望により、13日のホーム最終戦・いわき戦ではセレモニー形式ではなく、試合終了後にゴール裏サポーターの前で花束贈呈と写真撮影が行われるという。

 クラブを通じて、川崎は以下のようにコメントしている。

「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することに決めました。最後のシーズンも怪我の時間が長かったですが、自分の中でやりきった気持ちが強いです。プロサッカー選手では8年間もプレーする事ができとても幸せな時間を過ごす事ができました。

 1年目にアキレス腱を断裂し、約10ヶ月リハビリをし、練習復帰初日にまたアキレス腱を再断裂して丸々2年間のリハビリとなった時には、30歳まで現役でやっている姿に当時は想像も出来ませんでした。とても充実したサッカー人生とは言えないですが、所属チームでJ1優勝、J1に昇格、J3に降格、色々な経験をさせてもらう事が出来ました。

 今まで所属させてもらったサンフレッチェ広島、横浜FC、カターレ富山、SC相模原と素晴らしいチームでプレー出来たことを嬉しく思います。全てのチームでお世話になった選手、監督、コーチ、スタッフ、トレーナー、そしてファン、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」

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