beacon

名古屋がローマと戦略的パートナーシップ締結「両クラブにとって非常に有益」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 名古屋グランパスは25日、セリエAのローマと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。「フットボールや事業運営に関する情報交換にとどまらず、サステナブルな社会の実現やクラブが果たすべき社会的責任など様々な分野において連携して取り組んでまいります」としている。

 概要については、「トップチームにおける連携」「アカデミー選手の育成における連携」「事業運営における連携」「社会活動における連携」の4つを掲げ、スカウティングや指導方法の情報交換をしていくという。

 ローマのダン・フリードキン会長は「この画期的な連携を開始できることを誇りに思うと同時に、ピッチ内外で両クラブにとって非常に有益であると期待しています。今回の発表は、両クラブの"絆"の最初の一歩に過ぎないと考えており、未来に向かってかけがえのない関係性が結ばれたと確信しています」と喜びを語った。

 また名古屋の小西工己代表取締役社長も「世界が目指すサステナブルな社会の実現に向けて、サッカークラブの果たすべき役割は多岐にわたると考えています。パートナーシップの締結によって、両クラブの持つあらゆるリソーセスを効果的に活用し、両クラブとクラブに関わる皆さまに明るい未来が訪れることを信じています」と期待を語った。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!●セリエA2021-22特集

TOP