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群馬からFCティアモ枚方にレンタル中の2選手…DF阿部隼人は完全移籍に移行、MF中田湧大は復帰へ

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 ザスパクサツ群馬は16日、今季、JFLのFCティアモ枚方に期限付き移籍していたDF阿部隼人(24)が、来季より完全移籍することが決定したと発表した。またクラブは同日、同じくFCティアモ枚方に育成型期限付き移籍していたMF中田湧大(19)の復帰も併せて伝えている。

 神奈川県出身の阿部は横浜FMのアカデミー、早稲田大を経て、2021年に群馬でキャリアをスタート。今季は期限付き移籍でFCティアモ枚方に加入し、JFLで23試合に出場した。阿部はクラブを通じて、次のように感謝を伝えている。

「所属した2年間応援していただきありがとうございました。2年目の期限付き移籍期間中もTwitterなどで応援していただいたファン・サポーターの皆さんの温かさにはとても感謝しています。今季試合に出場して力を付けて群馬に帰り、正田醤油スタジアムで、応援して下さる方々の前でプレーすることを一つの目標にしていましたが、叶いませんでした。力不足です。活躍を期待して下さった方々の想いに応えられなかったことはとても悔しいです。皆さんからいただいた力を自分の力に変えて、自分の力が誰かの力になれるように邁進していきます。ザスパクサツ群馬が発展し、群馬県民が誇れるチームになることを願っています。2年間ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!」

 大阪府出身で香里ヌヴェール学院高から21年に群馬へ加入した中田は、今季“武者修行”先のFCティアモ枚方でリーグ戦6試合に出場。クラブ公式サイト上で「また群馬でサッカーできることを嬉しく思い、活躍できるように頑張ります。成長した姿を見せます」と活躍を誓った。

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