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ガラタサライで2年半過ごした長友佑都がトルコ大地震を受けて発信「沢山の人が集まれば大きな力となります」

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ガラタサライ時代のDF長友佑都

 FC東京に所属する日本代表DF長友佑都が6日に発生したトルコでの大地震を受け、自身のツイッター上(@YutoNagatomo5)でコメントを発信した。

 現在36歳の長友は、2010年の夏に自身初となる海外挑戦を果たすと、イタリアのチェゼーナ、インテルを渡り歩き、18年1月にトルコの強豪・ガラタサライへ加入した。トルコでは2年半の時間を過ごし、公式戦65試合で3ゴール7アシストをマーク。その後は、フランスの名門・マルセイユに完全移籍し、21年の夏に古巣のFC東京へ復帰した。

 インテルで出場機会を減らしていた長友にとって、ガラタサライでの挑戦は、キャリアを挽回するべく欠かせなかった時間。本人もトルコへの思い入れが強いようだ。12日にツイッターを更新した長友は、駐日トルコ大使館のアカウント(@TorukoInNihon)が、義援金を呼び掛ける投稿を引用リツイート。次のように協力を求めている。

「好きなトルコで地震による甚大な被害がありました。被害に遭われた方のご冥福を祈ります。そして、1日でも早く笑顔が戻る事を願っています。被災された方の力になれるよう、微力ですが自分に出来る事をしていきます。小さくても沢山の人が集まれば大きな力となります」

 シリアとの国境近くで起きた今回の地震では、両国でこれまでに2万8000人以上が死亡。被災地では懸命の救助活動が続いており、多くの命が救われることを願うばかりだ。


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