ジュビロ磐田は16日、MF古川陽介(19)がプロA契約に移行することを発表した。

　静岡学園高から2022年に磐田へ加入した古川は、同年3月22日のルヴァンカップ・湘南ベルマーレ戦でプロデビュー。同年4月2日の柏レイソル戦でJ1リーグデビューを果たし、10月12日のJ1第27節・横浜F・マリノス戦では終了間際に待望のJ1初ゴールを記録している。

　今季はここまでJ2リーグ5試合、ルヴァンカップ4試合に出場している。今月7日のJ2第14節・ジェフユナイテッド千葉戦でプロA契約締結条件の規定出場時間を達成した。

　古川はクラブを通じて「A契約になれて嬉しく思います。まだまだここがスタートラインだと思って頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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