東京ヴェルディは4日、全長186メートルの緑色のフラッグを作成し、ホームゲーム開催時にバックスタンド側2階席の一面に掲出することになったと発表した。お披露目は、本日行われるJ2第19節のベガルタ仙台戦となる。

　クラブによると、フラッグは縦約15メートル、横186メートルで、エンブレムやロゴを全面にプリント。「味の素スタジアムを少しでもクラブカラーである緑色で染めようと、ファン・サポーター、クラブスタッフが意見交換して作成いたしました」と経緯を説明している。

　また、製作した有限会社染太郎によれば、これまでに全長186メートルのフラッグを作成したことはなく、「“Jリーグ史上最長”である公算が高い」とのこと。クラブは「当初は、過去に他クラブでも製作された150メートルほどのサイズにすることも検討しましたが、過去を超え、新たな歴史をつくるという強い想いを込め、186メートルで製作することといたしました」としている。

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