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浦和DF犬飼智也が柏に期限付き移籍「一緒に戦いましょう」

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今年5月、ACL優勝トロフィーを掲げたDF犬飼智也

 柏レイソルは24日、浦和レッズDF犬飼智也(30)が期限付き移籍で加入することで合意したと発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ見込みだという。

 犬飼は昨季、鹿島から浦和に加入。シーズン序盤に左膝蓋骨骨折、膝蓋腱部分断裂の重傷を負ったことで、J1リーグ戦6試合の出場にとどまっていた。

 犬飼は浦和を通じて「試合に出れず、自分のコンディションを上げきれない中でオファーをいただき、試合に出て感覚を取り戻したい。レベルアップしたい。と思い決断させていただきました。浦和レッズの素晴らしいファン・サポーター、スタッフ、チームメートが1つでも多くのタイトルを取れることを祈っています」とコメント。柏を通じては「チームを1つでも上の順位に上げられるよう、責任、覚悟を持って自分のできることを柏のためにすべて捧げます。一緒に戦いましょう」と意気込みを伝えている。

 なお、期限付き移籍期間は来年1月31日まで。移籍期間中、浦和との全ての公式戦に出場できない契約となっている。

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