V・ファーレン長崎は28日、V・ファーレン長崎U-18のMF西村蓮音(18)とFW七牟禮蒼杜(17)が来季からトップチームに昇格することが決まったと発表した。

　西村は長崎県出身で、小学生から長崎のアカデミー育ち。クラブを通じて「小さい頃からこのクラブに憧れて、そして関わってきて、昇格することができ、とても嬉しく思います。プロになっても両親やこれまで関わってくれた人への感謝を忘れず、個人としても飛躍できるように頑張って行きたいと思います」とコメントしている。

　七牟禮は宮崎県出身で、中学生までセントラル宮崎FCで育ち、高校年代から長崎のアカデミー入りした。すでに2種登録選手としてトップチームに登録されており、昨季は天皇杯2試合に出場していた。クラブを通じて「ずっと目標にしてきたプロサッカー選手としての第一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思います。今まで自分を育てていただいた指導者の方々、そして常に応援してくれた家族、友人に感謝の気持ちでいっぱいです。自分の特徴である背後への抜け出しとボックス内での駆け引きでチームの勝利に貢献するゴールを量産したいと思います。そしてたくさんの方々に応援されるサッカー選手に成長したいと思います。よろしくお願いします!」とコメントしている。

●MF西村蓮音
(にしむら・れん)
■生年月日
2005年6月15日
■身長/体重
166cm/59kg
■経歴
長崎U-12-長崎U-15-長崎U-18

●FW七牟禮蒼杜
(ななむれ・あおと)
■生年月日
2005年10月3日
■身長/体重
180cm/73kg
■経歴
セントラル宮崎FC-セントラル宮崎FC Jrユース-長崎U-18

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