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7月のJ1ベストゴールは浦和MF岩尾憲の“超ロングショット”に決定!!「普段からゴールを取る選手ではないですが…」

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MF岩尾憲の超ロングシュートに絶賛のコメント続々

 Jリーグは15日に7月度の月間ベストゴールを発表した。J1リーグでは浦和レッズのMF岩尾憲が7月1日の第19節・サガン鳥栖戦で記録した得点が選出されている。

 鳥栖戦に先発出場した岩尾は、1-1の前半38分にロングシュートを決める。FWホセ・カンテがハーフウェーライン付近でファウルを受けると、他の選手が一息つくなかで岩尾は一瞬の隙を見逃さず、自陣からクイックリスタートで直接ゴールを狙う。ボールはGK朴一圭の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 このゴールに対して選考委員の北條聡氏は「あっと驚く超ロングショット」とコメントし、ワッキー特任委員は「コースがもう少し山なりであればセーブされていたはずで、ギリギリを狙った究極のシュート」と絶賛。反町康治委員も「クイックリスタートの見本。状況判断と実行力」と岩尾を称えている。

 岩尾は初の月間ベストゴール受賞に際し、リーグを通じて以下のようにコメントを発表している。

「普段からゴールを取る選手ではないですが、日々チームが勝つためにプレーしている過程でこのようなゴールが生まれたことはよかったですし、それがチームの勝利に繋がったことが、何よりもよかったことだと思います。これからもこのゴールを自信に変えて、チームが勝つために直向きに取り組んで行きたいと思います。ありがとうございました」


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